ガラスブロック加工 穴あけテスト

ガラスブロックにミューシャを彫ってみました。
たまたまホームセンターでガラスブロックを見掛け、素通しでないガラスブロックに彫刻下サンプルがなかったもので彫刻サンプル作製のために購入してみました。
結構いい感じでほれました。
左のイルカは以前に作製したもので透明でゆがみのあるガラスブロックへの彫刻見本として作製したものです。展示会などでも結構評価は良く実際家の壁に埋め込みもしました。
ガラスブロック彫刻を建材としてみると販売ルートが狭まいので、インテリアとしての活用を検討しています。

ガラスブロックをインテリアとしての活用として重さを利用してブックエンドとして使っている写真はたまにみますが、チョット違った活用法として花瓶にしてみたいと思います。
ガラスブロックにミューシャが彫刻されてお洒落だし、そこから蔓性植物を伸ばして窓際に這わせるなんて考えただけでお洒落な感じがするのは私だけでしょうか。
でも、ガラスブロックに水を入れるのではメンテが大変なので、ガラスブロックは試験管お洒落な試験管ホルダーとして使ってみたいと思います。
ガラスブロックに試験管を挿せる孔を開け、その中に植物を入れる方法、メンテナンスも試験管を外して掃除すればOK、なんとなく出来そうな感じになりましたが、問題はガラスブロックへの穴あけ。
サンドブラストを利用して昔作ったガラスブロックに孔を開けてみました。 孔開け作業でガラスブロックの内側が傷だらけにならないか、きれいに孔が明けられるかを確認。
19cm角のガラスブロックに3箇所試験管(φ18×180mm)用の孔としてφ19で挑戦。
結果は少しテーパがあるものの何とか内面のガラスの傷は少なく抑えられ他と思います。
素透しのガラスは若干曇りが出るかもしれないが今回作製したミューシャのガラスブロックのように内側が元から見えなくなる加工がされているものであれば何の問題も無いように思います。
孔径もφ19で作ったものがφ20位になってしまいましたが特に問題は無いと思います。
これから試験管を調達して、固定方法を確認してみたいと思います。
窓際でミューシャの彫刻されたガラスブロックから蔦性植物が伸びているのは結構絵になるような気がするのは私だけ?
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