2011.01.06
ブログを見てくださっている皆様、あけましておめでとうございます。
最後に記事を書いたのがいつかも忘れてしまうような長い期間放置したままでした。
途中、いろいろ書きたいこともあったのですが、、、 でも、その間にもカウンターはすこしづつでも進んでいたようで見てくださった方々ありがとうございます。 今年はもう少し、少なくも1回/月は投稿していきたいと思います。(内容は作った作品に関する記事になってしまうと思いますが)
昨年は、サンドブラストを仕事にして2年目を迎えられた事、セグウェイに乗れたこと、たくさんお世話になったおじさんにあたる人が亡くなってしまったことが記憶に残る年でした。
今年はサンドブラストの仕事が生活の糧として成り立つように営業に力を入れることをメインに、お会いできる人たちと笑顔をわかちあえるように頑張りたいと思います。
お正月に以前作製した東郷青児の習作を再度作製してみました。
サンドブラストで人の顔、特に目を瞑っていないものは商品として難しいのですがボカシ彫りで挑戦してみました。 結果はやはり顔がうまくできませんでした。
でも、前回の失敗はクリアしました。 課題もある程度明確になりました、また挑戦したいと思います。
せっかくなので家の玄関にウェルカムボードとして掛けさせてもらいました。
彫った絵の上にもう一枚ガラスを重ね、上のガラスにメッセージをいれました。
写真は背景が映りこんでうまく撮れませんでした。 今年は写真の腕をあげるのも課題です。

前回に比べ、彫る順番を変えてみました。 順番は今回もまだまだ検討の余地ありですがやっぱり大事ですね。
昨年はサンドブラストを始めるきっかけになったミューシャの作品にも挑戦しました。
ミューシャのデザインCDのデータを段彫り用にカッティングプロッタ用のデータに作り変え、二万円チョットで購入したおもちゃのカッティングプロッタでマスクを作成して挑戦、結構段彫りができるということが確認できました。
以前樹脂マスクで挑戦しましたが、段彫りができると表現が格段に楽になりますね。
手カットするとミューシャのデザインはパーツがとても多いのでカットだけで1日以上かかってしまいますが機械にやらせるとなんと楽なことか。
今回は着色まで挑戦してみました。

彫った面がケーシー高峰(古すぎて分かる人も少ないかな)の顔のように肌理が粗くなっていますが自分でも知らないうちに番手の違う砂を混ぜていたことが原因と思われます。 速攻で全て入れ替えました。
今回はここまで、制作工程の改善はプロッタの他にもあるのですがまた機会を見て紹介していきたいと思います。
ここまで見てくださった方ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
theme : 日記
genre : 音楽